膝痛の原因は「股関節」にあった?
膝痛で悩んでいる方は多いですが、
実はその原因が「股関節」にあることをご存じですか?
本記事では、膝痛と歩行・股関節の深いつながりをわかりやすく解説します。
「股関節伸展の重要性」→「床反力の崩れ」→「体幹と連動性」 の流れで整理しました。
最後には改善エクササイズも紹介していますので
是非最後までご覧になってください!
この記事のまとめ動画を作っています。
詳細が気になる方は巻末の動画をご覧になってください。

歩行において股関節で最も重要な動きは「伸展」
股関節伸展とは?
股関節伸展とは、歩行時に股関節を広げ
脚を後ろへ大きく伸ばす動きです。
人間特有の動作で、歩行の推進力を生み出すカギになります。

伸展可動域を広げるだけでは不十分
「じゃあ股関節の柔軟性を高めれば解決する?」──答えはNOです。
実際には、 床反力(地面からの力)の通り道が安定しないと、伸展は機能しません。

異常歩行と正常歩行の比較
正常歩行では、踵から膝を伸ばして着地して上半身と体幹が安定し、
自然に股関節が後ろへ伸びます。
しかし異常歩行では、
• 踵がついてすぐに上半身が後ろへ倒れる

• 骨盤が前方へシフト

結果として「蹴り出しができず」
「股関節伸展で推進できない」歩き方になります。

なぜ股関節伸展が出ないのか?
大前提:足首と膝の機能が先
股関節を正しく使うには、まず
• 足首がしっかり曲がること
• 膝がしっかり伸びること が前提条件。

ここが崩れると、下部体幹が働かず、歩行全体のリズムが崩れます。
股関節伸展が崩れるとどうなる?
• 下部体幹筋が働かない
• 股関節の伸展が不十分になる
• 前方推進力が生まれない
• 身体が左右に揺れる

• 膝に余計なストレスがかかる

この「負のスパイラル」が膝痛を悪化させるのです。
改善エクササイズ
次の2つのエクササイズをやってみよう。
詳細は巻末動画からチェックできます!!
下部体幹プランク
1. 手を軽く組み、プランク姿勢を作る
2. 足裏をマットに近づけるように意識する
3.効きがよくない時はお尻を少しあげる

👉 下部体幹の緊張とふくらはぎの伸び感が出たら正解
10秒✖️3セット行う
股関節前方ストレッチ
腰を真下に落とし後ろ足の足裏をつけにいく。
股関節前方のストレッチ感がうっすら出たら正解。
連続10回行う。

まとめ:膝痛を防ぐには足からの連鎖を整える事が大切
股関節の伸展は膝痛予防に不可欠です。
ただし 足首・膝・下部体幹が整って初めて機能します。
「筋肉を意識する」のではなく「正しい動きを繰り返す」ことが近道です。
本日のまとめ動画は以下です▼
まだ見ていない方は以下の足首、膝関節の記事も
ご覧になって改善ポイントを探していきましょう。


よくある質問(Q&A)
Q1: 股関節ストレッチだけすれば膝痛は改善しますか?
A: ストレッチだけでは不十分です。
足首・膝・股関節、下部体幹、胸郭との連動が前提になります。
Q2: 膝が痛くてもプランクをやって大丈夫?
A: 膝に体重をかけない方法なので基本的には安全です。
ただし痛みが強い場合は無理して行わずに安静にして
一度医療機関を受診してください。
Q3: インソールは効果がありますか?
A: はい。歩行改善を短期間で実感しやすいのはインソールです。
エクササイズが難しいと感じる方、継続できない方には特に有効です。
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